5573 土方殺すにゃ刃物はいらぬ

野良仕事

令和7年5月26日(月)。9時30分15.4℃。降水量0.0mm/h。風向・西。風速6.8m/s。日照時間57分。晴れ。積雪深…cm。

「土方殺すにゃ刃物はいらぬ。雨の三日も降ればよい」。大学に入った頃、生粋の東京人の同級生の口から出た。田舎からぽっと出の世間知らずには、なんてマセガキで大人びた奴、と一歩引いてしまった。

同い年で、もはやオジンの風貌。お江戸ってこんな奴らの巣窟!?

プロレタリアかぶれで、日払いバイトを自虐した。気のいい奴で親しくなった。地口といって元句を入れ替えて戯文を作る言葉遊びなのかも。最近の土日の悪天候は、外仕事が滞ってボヤキたくなるのだ。

命が取られないにしても、草ボウボウは沽券にかかわる訳で……

玄関先です。「タンポポ系が目立つね」あまり庭などに頓着がない女房が、控え目でもこんな言い方をするのは、かなり荒れ果てていることを意味する。4月の下旬以降、我が家の周囲、実家跡のマンション、売却予定の土地に手が入っていない。

ご近所さんには、ゴルフに行っていることが見え見え。土日の一方はゴルフに当て、一方は外仕事と考えていても、昨日の様に土方に刃物を向けるような雨。いかんともし難い。苦情が入らないかが気掛かり。

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