令和7年6月4日(水)。9時50分16.1℃。降水量0.0mm/h。風向・西南西。風速4.6m/s。日照時間0分。曇り。積雪深…cm。
年に1回の散弾銃の銃砲検査が明日に迫って来た。他に3年に1度は猟銃保持許可の更新がある。2丁持っているので3年に2回は医師の診断書、更新料が必要になる。手間暇、お金が掛かる。
そんな手かせ足かせをかけて銃の保持を難しくしている。
毎年、同じ用紙で毎年、同じ質問に答えなきゃならない。「(銃・銃弾の金属ロッカー)の鍵は自分で保管しているか」は良いとして、「鍵の保管場所を家族に知られていないか」にNOかYESで回答しなければならない。
家族は女房だけで、全く隠し事のないガラス張り。デンと居座っている金属製の二つのロッカーのカギについて秘密にしたいなどと露ほども思わない。この身に何かあった場合の対処にも困るだろう。これははっきり言って様式美、というか建前が恥ずかしげもなく符丁の様にやり取りされるのだ。
正直に「家族(=女房)は知っています」と回答したら、どんな面倒が…… YESで済むならここは大人の対応。
口頭でも「毎日銃を確認していますか」の常軌を逸した質問がある。さすがに「週に1回位ですか」と、警察官の助け船がある。真顔で笑えない掛合い漫才をやっているみたいです。お役所仕事もここに極まれりです。こんな写真も提出しなければなりません。