5591 切っても切れない刃

草刈り

令和7年(2025年)6月13日(金)。10時40分23.8℃。降水量0.0mm/h。風向・東。風速1.6m/s。日照時間60分。晴れ。積雪深…cm。

8日の日曜。久しぶりに晴れたので管理地の草刈りに行った。ほぼ1カ月、我が世を謳歌していた草ども。膝が隠れるぐらいに生長していた。背丈が超えるぐらいに伸び放題になって、草を刈る意欲をなぎ倒してくれるか、と思いきや……

後期高齢者の私でも、ファイティングポーズをとれるギリギリぐらいの草丈かと。

刈払機・Honda UMK425はスチール製の丸ノコではなく、紐状のナイロン刃を専ら使って来た。ナイロン刃にも流行があるというか、材質、断面の形状、ひねりを加えるか、などと進歩発展がある。

今の透明で断面が四角のナイロン刃の前は、半透明の緑色で断面四角、それにひねりを加えた「スクリュータイプ」を使っていた。それは最先端で、最も草の切れ味が鋭く(=謳い文句)て、最強と思って重宝していたが、使い切ってしまった。

現在は、それが手に入らず四角の断面でひねりの無いシンプルなヤツ。で、それがこれまでで一番使いやすく、切れ味が鋭い。さらに草に隠れた根っこなどに当たると、緑のヤツはすぐ切れて(=断線して)異常な回転を起こしたが、今のヤツは衝突にも強く、多少の衝撃は何のその。

ナイロン刃にも様々なタイプ、謳い文句がある。草は切っても切れない(=断線しない)刃が最強なのだ。ナイロン刃のソムリエになれそうです。

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