令和7年(2025年)6月18日(水)。10時00分23.1℃。降水量0.0mm/h。風向・西南西。風速3.7m/s。日照時間3分。曇り。積雪深…cm。
朝、起こされたときに「きょう何着る」と女房が聞いてくる。スーツの時は〇△などと愛称を言う。水曜日のきょうは、降雪期を除いてほぼ「作業着」と答える。すると春先だと厚めの長袖、今は半袖の作業着と長袖の黒いアンダーウエアを準備してくれる。
そして前日のスーツの上着のポケットに入っていた手帳、財布、名刺入れなどを、ジャンバーに入れ替えてくれる。
サラリーマンの会社は、お侍さんのお城だと思っている。登城には裃が必要で、いざ戦となると甲冑に身を固める。それがスーツであり、作業着だと思っている。整理部時代、お茶の間に居た時のまんまの格好で登城するヤツがいた。そいつらは好きになれなかった。
作業着は好きだし似合っていると思っている。スーツもその通りで、そう思わないと仕事に誇りも気合も入らないと思うからだ。
かくして作業着を着て意気揚々と会社に出掛け、昼メシを食ったらいざ現場。
きょうはマンションの花壇の草引き。両ひざに膝ガードを付け、四つん這いになってツツジとツツジの間に頭を突っ込んで敵のスギナを1本1本引き抜く…… 余り見せられた姿ではないですが、これも好きな仕事の一つです。