令和7年(2025年)6月30日(月)。10時50分27.3℃。降水量0.0mm/h。風向・西南西。風速3.6m/s。日照時間12分。曇り。積雪深…。
一昨日の秋田カントリー倶楽部でのラウンド。鳥海9番のショート。アプローチで1.2m程につけた。「全ゴルフ人生を賭けてパーパット!!」。同伴者がかたずを飲んで見守る中、あえなくカップの左に切れた。
壁ドンで入れ切る気満々だったが、無情に外れた。「さあどうするの!?」と囃す同伴者。
こんなんでは止められない。「ゴルフ人生のリセット」「保育園から入り直すよ」。「保育園からお断りよ」「なら養老院」。ほぼ死語となった養老院が出たところで「養護老人ホームとか言うよね」などと話が逸れていったので追及はナアナアでお終い。
前二回のラウンドは、もう一息でレギュラーティーで100切り、まで迫った。その実績を引っ提げ今日あたりが100切り!? と意気込んだラウンド。何としても前半最終ホールでパーが欲しかった。
これまでのゴルフ人生を振り返ると、スコアが上向き始めて、ここぞという時に崖から落とされるようにスコアが暗転する。そのサイクルの繰り返し。何故か…… スコアが上向くと更に「強い球」を打ちたいという欲求が勝るから。
原因は分かっている。年寄りなんだから力づくで球を飛ばす、なんて考えちゃダメ。枯れた味を出す、というのも真っ平だけど、それなりに優しく、大きく振れば良い。戯れでもパットに人生を賭けちゃいけない。フォローが辛くなる。