令和7年(2025年)7月16日(水)。10時20分29.4℃。降水量0.0mm/h。風向・東南東。風速4.8m/s。日照時間36分。晴れ。積雪深…cm。
「あまり冷えていないかもしれない」。冷蔵庫にはしっかり蓋された土鍋が鎮座していた。あんなに太かったので輪切りにしたら、厚さにもよるが中心部までシミシミにならず、冷却にも時間が掛かると思ったかも。
私はいそいそと冷酒ならぬ、最近凝り始めた濁酒の準備。今年2月に高知城付近の古道具屋のオバアチャンから購入した、多分、偽江戸切子のお猪口で、冷えたヤツを頂くことが多い。
二つ購入したが、ペアでも何でもない。模様も不揃いなヤツですが、青に白い濁酒がよくマッチする。
中央下からダイコン料理が4つ並びます。一番下は刻んだ茹でたダイコン葉の上にシラスを乗せて、更に鰹節で覆った。次は言わずと知れたホッケの開きに付け合わせの大根おろし。次は短冊に切ったダイコンとダイコン葉の浅漬け。
メーンはダイコンのおでん。まあ大きな真ん丸で旨そうなこと。左にあるどんぶりは女房の陶芸作品。今まであまりお目にかかってなかったが、暑い盛りに冷製麺などを入れるために作ったか、どんぶり内の水色の模様が何とも涼やか。
その中央にシミシミのダイコンをどんと入れるとまるで絵になった。ダイコンの中心部はちょいと白かったけど、夏のおでんはイケる!! 濁酒にも合う!! それにしてもホッケの出番が多い。〆のごはんはシラスダイコン葉をかけて食った。これもなかなか。