令和7年(2025年)8月17日(日)。5時40分20.2℃。降水量0.0mm/h。風向・南東。風速4.3m/s。日照時間23分。晴れ。積雪深…cm。
一昨日の夜は高校同期が集う“誰かに会える魚河岸43会”。10月に企画している“喜寿を祝う会”の出欠はとるが、今回は地元にいるヤツも帰省中のヤツも気軽に立ち寄ってくれ、というオープンな企画。
10人以上を見込んでいたが、地元勢の中に体調を崩したヤツも出て、土壇場で予約数を5人に減らすなど前日までテンヤワンヤ。
藤沢市からお墓参りの1人、いつものヒョッコリさんを含め、総勢8人の少数精鋭で盛り上がりました。
出席者の減りが半端ない。この歳だと環境も体も思うに任せないことが度々なのは分かる。せめて集まった者同士だけでも楽しまなきゃ、と割り切りが肝心。年金話、孫自慢、服薬話と年々変化する話題ですが、墓じまいに及んだのは後期高齢者ならでは。
「俺、“寺じまい”した」。と役人を終えて帰農したヤツ。聞き慣れない言葉と思ったら「敷地に墓あるもの」と、農家アルアル。お寺さんと縁を切るだけで、お金はかからなかったそうだ。
檀家総代だけれど息子たちは墓を守る気はない。「俺の代で墓じまい」とつぶやいたヤツ。「無理無理」と一斉に声が。本気度は、どんな顛末に…… さて、子無しの私達は本当に切羽詰まった。東京近郊の甥や姪に墓守は押し付けられない。信心深くない私。さっきの農家のようにご先祖様を人質に取られていなけりゃ、トットと“寺じまい”したい。