5685 若見えするつなぎ姿

食べる

令和7年(2025年)9月15日(月)。9時40分25.3℃。降水量0.0mm/h。風向・東南東。風速2.8m/s。日照時間60分。晴れ。積雪深…cm。

サザエが夕方に頂いた日。昼過ぎには蛍光色がかっているブルーの下ろしたてのような“つなぎ”を着た高校同期生が、サザエと同じく無造作にレジ袋に入れたナガナスとキュウリを持って来てくれた。

彼は今のJT、昔の専売公社に就職し、定年を待たずに一旦途絶えた実家の農業を再生。農業法人を設立してコメ作りを通して地域農業のため奮闘している。

野菜作りは主戦場ではないが、こうやってプロの手になる朝採りをいただけるのは嬉しい。なんつたって顔の見える農業。これ以上の安心感はない。代掻きのお手伝いでズーッとコメ作りに貢献しようと思ったが、トラクターの運転に自信が持てなくなったのは残念です。

サザエと違って女房が献立に組み込めるタイミングであったのもよろしいかと。

その夜は本来酒抜き、豚肉とタマネギのオイスター炒めとごはん味噌汁の献立でした。嬉しいイレギュラーのサザエは生物。早く始末したい。つぼ焼きは酒の当て以外考えられない。ナガナスは大量消費しようとなると「焼きナスしかない」と女房。酒の当てが二つラインナップに加わると。お互い酒が嫌いではないので、苦渋の選択!? 苦いのはサザエの肝ぐらでしたが。

つなぎの彼は凄く若かった。私と女房の感想です。つなぎはコンバインに搭乗するのに機能的なのかな、などと想像しました。主戦場はこれから。旨いコメを作って下さい。

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