5691 冷蔵庫の中まで知らないし

日常

令和7年(2025年)9月21日(日)。6時30分20.6℃。降水量0.0mm/h。風向・北北西。風速4.8m/s。日照時間33分。晴れ。積雪深…cm。

ラウンド帰りに二人でスーパーに立ち寄り、その夜の仕込みをする。連休だったりすると翌日のランチの準備まで及ぶ。私は今有る冷蔵庫の中身を知らない。メーンの食材を私が決めても、付け合わせなどは女房の手の内にあり、ダメ出しもしばしば。

ランチについては自由度が高い。出来合のパンという方向性が決まれば、女房は楽だし異存がある訳がない。

長期休業で、ベーカリー部門を充実させたスーパー。なかなかのラインナップで美味しそうなパンが並ぶ。カツサンドはすぐ決まった。足りない分をどう補う?? 卵サンド二つが一袋とハムと野菜の挟まったハムサンド二つが一袋をそれぞれ買うか買うまいかで悶着……

私は卵サンド、ハムサンドを一袋ずつ買って半分こすることを提案。一方、卵サンドとハムサンドが抱き合わせのになった一袋との価格を比較する女房。同じ値段だと分かっても、なかなか気が進まない様子。

気が進まない理由は、カツサンドの他に果たして一人で一袋を食べ切れるか、というお腹の容量の問題。結局、買ったのは卵サンド一袋だけ。

三度三度の食事を作る女房。私、および自分のお腹の容量の変化を実感として捉えている。果たして私は一袋を食べ切れなかった。女房の判断が正しかったのです。女房は冷凍保管していたバターロールで補った。私はその存在を知らないし…… 宙に浮いた卵サンド一枚。半分に切って夜の酒のつまみに。

タイトルとURLをコピーしました