5695 枯れたと思ったら若葉が

生命

令和7年(2025年)9月25日(木)。9時50分17.7℃。降水量4.0mm/h。風向・東南東。風速4.9m/s。日照時間0分。雨。積雪深…cm。

きょうは雨です。快晴のきのうの朝に撮った写真をアップしました。いつものお供のトートバッグと、ボッチ飯の弁当袋も写っています。朝の爽やかな出勤風景!? です。

8月5日付けの「夜中の雨は役にたったか」で、極限までの熱さと乾燥によって一部がカラカラ、チリチリになったドウダンツツジの植え込みをアップした。ここに居を構えて30年。初めての経験、と書いた。

道路から見て、ひらがなの“し”の様に10本のドウダンツツジを植えた。

真夏の太陽はほぼ真上。植込みはお昼ごろから直射を浴びることになる。で、一様に全部が全部、といかないのが不思議です。中央部だけがチリチリ焼けた。日照量からいけば手前が一番多いはず。被害も甚大と思いきや……

奥から4,5,6,7本目の葉が茶色に変色して落葉していった。秋冬の先取り、というより火傷といった外科的なダメージで葉を落とした感じでしょう。しばらく骨格標本のような痛々しく、みすぼらしい姿を晒していましたが……

4,5本目に若葉色した新しい葉っぱが。手前の9,10本目は季節にふさわしく紅葉に向かって色付いて来たし、7,8本目はチリチリのまま。1、2本目は何食わぬ顔をして通常運転のように見える。日影の動き、地べたの保水量などが関わるのでしょうか。生きる力ってすごいですね。それも一様でない。

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