5737 ありがたい温室効果熱

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令和7年11月6日(木)。10時00分13.2℃。降水量0.0mm/h。風向・東南東。風速064m/s。日照時間60分。晴れ。積雪深0cm。

「昨夜はストーブ点けてなかったよ!!」と女房。今朝、私は寝室で出勤支度をしていた。「夕方、家が暖かくて、ストーブの消し忘れと思って慌てた」。寝室の南側は三分の一ほどが腰高のカラス窓。居間の南側はほぼ掃き出し窓。

その効果たるや歴然。寝室は北側でもあり、開口部が少ない。北側にある寝室は我が家では書斎に次ぐ“北国”。居間は日差しが注げば冬でも“南国”だ。

他愛の無い会話でも、ステルス性の高いクマの出没が影を落とす。

南陽市で小学校のガラス窓を破った直立クマの残像。逃げ惑ったクマとか、あるいは食物の匂いをかぎ取ったクマとか、ガラスに映った自分に驚いて攻撃を仕掛けるクマとか…… いろんな想定が頭を駆け巡る。立ち上がって掃き出し窓の全体を覆うようにクマが張りついたら…… 

その窓はプラスチックとガラスの2層ガラスが2枚組み合わさった4層構造。中が中空だ(=多分)。それが体当たりに耐えるのか、こぶしで割ることが出来るのか、その割れた場合の形状はどうで、簡単に侵入を許すのか…… 撃退する手段はあるのか……

クマで横道に逸れましたが、そのガラス構造のお陰か、陽が差すと温室効果の熱が凄まじく本当に有難い。でも私の背丈位の全面ガラス。そこに立ち上がったクマが張りつくことを想像したら、身も心も凍りつきます。果たして侵入を防ぐ防御力はあるのだろうか…… 暖かい日差しの中、考えたくもないですが。

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