令和7年11月13日(木)。9時50分8.2℃。降水量0.0mm/h。風向・南東。風速5.9m/s。日照時間0分。曇り。積雪深0cm。
先週の木曜、私の友人から原木ナメコ、女房の友人から家庭菜園で採れたダイコンを頂戴した。二人とも会社に持っていらっしゃったのはただの偶然。彼氏彼女にとっては収穫の秋、私らにとっては願ってもない味覚の秋。一気に楽しませてもらいました。
ナメコは煮しめて彼女の大根おろしを添えて。今シーズンはクマの影響でキノコの流通量が激減しているので、本当に有難く美味しく頂きました。
ダイコンは新鮮そのものでプリプリ。緑の葉っぱ付きなのが好ましい。女房は真っ先に「葉っぱが嬉しい!!」。昨年も頂きましたが、今年はかなり小ぶり。昨年の断面が南部煎餅並みだとすれば、それもはみ出た部分を含んだ太さもあった。今年は歌舞伎揚のサイズ……
路上駐車していたので、その訳なども話さずに慌ただしく立ち去りましたが。
家に着いたら葉っぱはちょん切られ、一部は冷凍。一部は茹でて小口切りにされていました。緑色も鮮やかにジッパー袋に入れられ、煮物や味噌汁に放たれる準備が万端でした。もう何度も口にしています。
ダイコンは煮物、おでん、おろし、サラダ、漬物と万能。彼女には銀杏切りを醤油出汁に漬けた醤油漬けをお返ししたそうだ。「美味しかったから私もやってみる」と、残りの漬け汁に再度ぶっこんだとか。大胆で合理的というか、愉快な彼女です。昨年の大ぶりなヤツはそれなりでしたが、それよりも密度が濃くて、ダイコンの本来の味が楽しめました。有難いことです。

