5821 泣き落としに負けた

お情け

令和8年1月29日(木)。9時50分-0.5℃。降水量0.0mm/h。風向・西北西。風速2.6m/s。日照時間8分。曇り。積雪深29cm。

初対面の若い営業マン君。不動産系だったら何となく匂いで分かる。ちょいと違う。その人の属性というか洗練された感じがする。「〇△製薬です!」。「ああ置き薬のネ!」。「よくご存じで」。「うん、実家の仏壇下に2,3の置き薬の箱が置いてあった」

昨日は女房が休み。暇潰しの話し相手でもないが、冷たく軽くあしらうつもりで隙を見せてしまった。やりとりで大分ハードルが下がったと見たのだろう。ちょいと間合いを詰めてきた。

「最後の1件を決めないと帰れないんですよ!!」。内心で“今度は泣き落としかよぉ~~”。東京で生命保険の営業をしたことがある。見え見えの泣き落としでも有効打になることもあった。

それは人によるのだけれど、私は滅法付け込まれる甘いタイプかと。「1カ月なら」と置くことを承諾した。

「用意してきます。少しお待ちください」。今度は指南役の上司の営業マンとやって来た。上司はやり手。「ドリンク剤をよくお飲みですか」ときた。「私は□◇Dを箱買いしている」。「□◇Dより3倍の薬効がある」と、格安値段を提示して自社製のドリンク剤2本をサービスしてくれた。

それが塩の瓶の陰に隠れているヤツです。その日は通販の雑炊ランチ。ボッチ飯を華やかにしてくれました。刈り取り役の上司はさすが百戦錬磨。泣き落としは1カ月でもいいという話だったが…… しっかり3カ月契約の成立でした。多分使わないでしょうが、使えば使った分の金額を払えばいいのだし。

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