5764 カツサンドは日本の奇跡

加齢

令和7年12月3日(水)。10時10分4.9℃。降水量0.0mm/h。風向・南東。風速4.5m/s。日照時間0分。曇り。積雪深0cm。

NHKの夜ドラ「ひらやすみ」。ちょいと興味があった。で、女房が録画して観ていることを知り、ビデオを一緒に観ることにした。小林聡美さんがナレーション。昔、彼女が主演したコミカルなホームドラマが面白かったので、そこも気に入った。

美男美女が主役を張っていて、構えて観なきゃならないドラマとは違う。片手間で流しつつ、集中して観なくともいいような雰囲気がいい。但し最後の最後に、落語の“落ち”みたいなフッと笑えるようなセリフや仕草で、伏線の回収があるので油断できない。

起伏の無い日常生活の中で、何かがユラリと心を揺さぶり、心に何かを灯す、そんな感じでしょうか。

祖母役の根岸季衣さんがカツサンドを作る場面。「美味しそう。食いてぇ~~」。ドラマそっちのけで揺さぶられた二人でした。「ゴルフコンペの参加賞の揚げるだけのトンカツ2枚あるし」、11月30日のランチに決まったのでした。

食パンとトンカツの組合せは日本の奇跡です。そしてキャベツを挟むか問題。きっちり根岸仕様でした。ソースの滲み具合も良い。耳はカットしない、が私の注文でした。

2人分で8枚切りの4枚。またしても適量が分からん問題。足りない場合に備え別皿に2枚が乗っていた。完食する!!と心が沸いたのは口に運ぶ前の一瞬。柔らかに包むパンとの相性は抜群でもトンカツの存在感は半端ない。3個で終了でした。当欄には“落ち”が欲しいけど、それすらありません。

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