令和8年1月20日(火)。10時20分-2.9℃。降水量0.0mm/h。風向・西北西。風速12.4m/s。日照時間6分。雪時々吹雪。積雪深7cm。
接着芯はつくづく便利だ、と感心した。女房は器用に使って小さな袋物やトートバッグをいとも簡単に作っている。東京で洋裁を本格的に学んだのでお手のもの。ミシンの扱いも手慣れている。私は手縫いしかできない。
初めて接着芯を手にした先の土曜日。私がサコッシュ、ショルダーバッグの構想をぶち上げ、練習台というかダミーを作りたい、と話した。するとダミーじゃなくてそのまま「サコッシュの内袋になるじゃん!!」と、気付いた。
接着芯を張り付けた生地はボール紙のように硬くなる。それに鉛筆で線を入れても直線は直線、円は円と正確に描ける。裏地に使うような生地に直線や円を描こうにもこうはいかない。鉛筆を走らせると筆圧に引っ張られて直線にはならず、円はどんな姿になるのやら……
その布に型紙を写し取って鉛筆で線を入れた。そうだ内袋に使うのだったらポケットを付ければもっと便利になるじゃん!!
書斎に籠って線を引き直し、女房に預けると、10分もしないうちに出来上がった内袋です。
表革をこのサイズで手縫いするには今の私の能力や持ち時間でいえば二日がかりになる。表革を1mmもカットしていないのに内袋が早々と出来上がりました。「共同作業だね」と女房。ふと思った。仮に革と内袋を合体させたバッグが売れた場合、何%か頂戴ということか!? そんなことを先回りして考える“おバカ夫婦”です。じゃなかった。そう思ったのは”おバカな夫”だけです。

