5705 最後は雨水が頼りです

自然

令和7年(2025年)10月5日(日)。8時40分22.3℃。降水量0.0mm/h。風向・南東。風速3.9m/s。日照時間0分。曇り。積雪深…cm。

酷暑のダメージが強かった玄関前の庭。家の影が及ぶ範囲は、洋芝は被害を免れた。日向と日影は歴然。日照が一番激しいと思われる所を中心に、全滅。そこには夏の直射にもめげないイネ科の草々が繁茂していた。

数週間前から洋芝を残し、その他の草々を手作業で引き抜いて来た。

この写真でいえば左側の茶色の裸地の部分。そこにはメヒシバ、オヒシバなどのイネ科の草々、それに平らな葉っぱをもった草々が繁っていた。それを1本、1本引き抜いた。そんな中でも強靭な洋芝は、健気にもサザエさんの父の波平さんのような一本毛で残っていたりしましたが……

他の草々を引き抜いた跡には、洋芝の種を播きましたが、どうなるやら。今現在では茶色の裸地のママ、これから秋に向けて生命力が強くて生き残った種は芽吹くかもしれません。

家の影になって酷暑に堪えた洋芝は秋の気配とともに元気を取り戻してきました。電気バリカン、刈った草を吸い込む電動のバキュームが登場でした。刈り高をそろえるとそれなりに見えます。

さて、洋芝の播種の適期は10月まで。種を播いて覆土して水をたっぷり与えて、毎日のように水遣りが求められる。酷暑の夏。日が陰った夕刻の水遣りを怠った管理の悪さが現在の状況を招いたのですが、それを改めようとする気が全くない、とくる。出来ることと言えば1日の作業の最終盤に水遣りをするぐらい。雨水を待つしかありません。

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