5708 上には上がいる

苦悩

令和7年(2025年)10月8日(水)。10時20分20.1℃。降水量0.0mm/h。風向・東。風速1.9m/s。日照時間24分。曇り。積雪深…㎝。

「喜寿を祝う会」の翌日は秋田カントリー倶楽部でのゴルフコンペだった。宮古島からの参加者を含め総勢10人。喜寿の会に参加せずに、ゴルフコンペだけの参加者もいた。彼は硬式野球部のエースピッチャ―。彼を知る中学の同窓生は「シャイだから」。

エースなのにシャイな訳ないと、思いつつ…… 高校卒業以降、同窓会活動には無縁で、57年ぶりに顔を見せた彼は、私達オジイサンゴルファー(=内心はオジサンゴルファー)とは一線を画すアスリートゴルファーの佇まいだった。

「バックティーで回れよ」との羨望の声も上がったが、彼だけがレギュラーティー。3組の仲間の先頭でティーショット。レフティーの彼は、背中で綺麗で大きなスイングフォームを見せつけ、軽々と太平山1番の左バンカーを越していきました。

私らは御覧の通りシルバーティー。彼の着弾地点をオーバーしようと躍起でしたが。

結果80台を含む2桁が5人、100超えの3桁が5人と、見事に力量が分かれました。彼はネット73で優勝。さすがエースの風格。同期会ゴルフに新風を巻き起こす衝撃デビューとなったのです。意義のあるコンペだったかと。

さて私。いつものレギュラーティーでなくジジティーだったので2桁狙い。あえなくレギュラーと同じ3桁に終わりました。同じ景色ですが左足下がりや、池が迫っていたり。至る所で作戦ミスでした。ツーオン狙いで力むし。苦し紛れに楽しけりゃ良いじゃん!!と割り切ることにしました。

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