5713 雨にも槍にもめげず

人生

令和7年(2025年)10月13日(月)。10時40分21.4℃。降水量0.0mm/h。風向・南東。風速2.3m/s。日照時間46分。晴れ。積雪深…㎝。

昨日、朝の7時頃、女房のケータイが鳴った。ラウンドする日のこの時間帯の電話に胸が騒ぐ。曇っていても雨は降っていない。相手は想像がついた、本荘から一緒にラウンドする女性だ。

「何だって?」と私が聞くと、「本荘はひどい雨。こっちは降っていないよ」と答えた。

一番気になるのは緊急事態の発生とか彼女の体調不良。その二つでない限り「雨が降っていない」事実は彼女にとってゴーサイン。いそいそと高速道に乗ったと思う。ほぼ1時間のソロドライブ。私達を含め先行き短いゴルフ人生。ずーっと伴走者でいてほしい。

予報では一日中曇り。数ホール進むと傘を差すほどでもない雨。予報では雨雲が南から北上して抜ける感じ。「晴れの国」・岡山出身の彼女は晴れ女を自称しているが「雨を背負って来たね」には「最近そうなのよね~~」。

食事中に雨脚が強くなった。我が夫婦は女房が滅法雨には弱くて止めたがる。本荘の彼女は気分次第。もう一人は槍が降っても猛進するタイプ。スマホの雲の流れを見て午後1時には止む、と。いつもの妥協の産物は、スタートテラスに出て空模様を見よう……

そこまで来るとほぼ猛進タイプの独壇場。「もう濡れたんだから洗濯だって一緒でしょ!!」。前半のスコアが振るわず8割方ラウンドを消し去りたかったが…… でも収穫。使い始めた古いカーボンシャフトのアイアンセットのクセを思い出しました。痛い失敗で思い出すのも何ですが……

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