5735 お前にクマを送る

危機

令和7年(2025年)11月4日(火)。10時40分11.6℃。降水量0.0mm/h。風向・南東。風速4.2m/s。日照時間60分。晴れ。積雪深…㎝。

昨日は秋田椿台カントリークラブでラウンドでした。予定していた土曜のラウンドは悪天候のためキャンセル。その際、お天気が回復する文化の日に移行したのでした。午後からは雨が上がる予報。このとおりしっかり雨が降っていて、女性陣は雨支度。

早速のクマ談義です。日曜6時からのワイドショー。新進気鋭の社会学者が「交通事故死の数と比べ……」などととぼけた発言。普段の生活の中でいつ出くわすか分からない野生クマの恐怖。どんな趣旨かは分からないがおよそ実態を踏まえない無責任な放言に思えた。

ごみ出しだって怖い、夜道を歩くなんてとんでもない。車に乗り込むにも周囲を窺う私達。放言癖の前知事が「クマを殺すな」のクレーム対応に業務が滞るのに業を煮やし、「お前のところにクマを送る」と発言したが、そっくりその言葉を彼に送りたいと思った。

ここまで書いてきたら女房の従姉妹で平鹿のリンゴ農家から電話。女房がLINEで贈答先のリストを送った返事だった。スピーカにしていないのに彼女の興奮した声。「クマにバキバキ枝を折られた」「怖くて採るにイケネ!!」

「何度も見かけた。藪から突然出てくるものおっかねよ~」。冗談にもつかずに「食われないように」。クマの体長のマジック。成獣のメスで体長1.3mと報道されるが、四つ足で立った状態で鼻先からケツまで。それが後ろ脚で立ち上がったら…… そいつにウロウロされる恐怖。言葉にできない。贈答は勿論中止。

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