令和8年5月20日(水)。10時10分22.1℃。降水量0.0mm/h。風向・南。風速1.9m/s。日照時間18分。曇り。積雪深…cm。
「しっかり閉めねば駄目だ。クマ入って来るド!!」。月一で愚にもつかない世間話を交わす駐車場の契約者の男性。昨夕、血相を変えて(=もちろん演技)、開けていた会社のサッシの引き戸から衝撃的に現れた。大男なのでその姿こそドキッとするに十分だったけれど。
「隣の床屋さんにも注意しねば駄目だ」。確かに入り口が開いていた。入り口でクマの出没個所を示す指の先は、斜め向かいの神社だったり、地元スーパーの駐車場だったり。「この道を歩いてたんだぞ」
今朝の朝刊に「大町地区(=会社の住所地)で目撃情報相次ぐ」とあった。それによると2:30頃から17:30頃まで。出没がほぼ全日。朝夕に限ると思って日の高い15時前後に会社周りの草取りをしていたので、遭遇してもおかしくない。改めて彼の警告が身に染みた。
勤務した新聞社は、大町に拠点があった。30年ぐらい前、野生動物の出没といえば天然記念物のカモシカだった。駐車場でピョンピョン飛び跳ねる姿を社員総出で眺めていたし、どこまで本気か分からないけれど網を手にした警察官の捕獲劇が面白かった。
それが今ではクマ。里山の勢力図が様変わりしたということでしょう。剣呑な時代です。
昼前、女房のLINEにクマの出没を知らせるアプリ・クマダスの画像が届いた。陶芸仲間が気遣ってくれたのだ。左側のクマの鼻先あたりが当社。出没騒ぎを知らずにいた私達には驚天動地でした。それでも外仕事をする当り、油断し過ぎ!! 普通に人通りがある中で草取りでしたが、余りにも無鉄砲でした。
