令和8年3月19日(木)。11時00分3℃。降水量0.0mm/h。風向・西。風速6.7m/s。日照時間16分。曇り。積雪深0cm。
赤の灯油タンクを置いた我が社の勝手口。会社らしく言えば通用口です。会社の北側の一方通行の道です。信号2つ越えるとT字路。左側には秋田中央警察署があり、パトカーが向こうからしょっちゅう来ます。しょっちゅう違反の車が逆走するのですが、なかなか鉢合わせしないのが不思議でもあります。
二つ目の信号の先の四つ角。左角に昭和の匂いプンプンの“大衆”焼き鳥屋があった。かなり前に代替わりしてこじゃれた居酒屋風になった。がっかりして足が遠のいた。昨年、唐突に夜7時のNHKニュースでそのお店が大写しされた。
全国版で出没したクマが通ったと紹介され「えッ こんな中心部に」。徒歩圏で見える位置にいながらニュースで初めて現実を知る不明を恥じ、今ここにある危機に背筋が寒くなりました。
写真を撮っている私の後が駐車場。その隣に障害者が就労する小規模施設がある。成人の男女20人ほどが朝、昼、夕と隊列を組んで通う。在る時を境にこの道じゃなく、わざわざ遠回りの竿燈大通りから通うようになった。
どんな理由があって遠回りの逆回りするのかが全く理解できませんでした。
昨日、その事業所のスタッフと駐車場の契約を結びました。「どうして遠回りするの」と聞くと「クマのセイです」。まったく目からウロコ。納得しました。一方通行の狭い道より竿燈大通りの方が車、人通りが多くクマとの遭遇は無いだろう。正しいリスク管理、と得心しました。この道だと見渡せないし、逃げ場もない。鉢合わせは真っ平です。
