5962 腕は上がったか

職人

令和8年6月19日(金)。9時50分23.0℃。降水量0.0mm/h。風向・西。風速3.2m/s。日照時間0分。曇り。積雪深…cm。

巾着作りも4作目となり、革紐作りにも進歩発展があった。第1作の紐は駄作と言ってよい。巾着作りの男性ユーチャーバーの動画でしたが、革紐は芯材を餃子の餡子を包んだひだひだ部分そのまま縫っただけ。断面が丸くはなかったのだ。

それはかなりダサい。でどうする!? 加工品でいろいろな紐はあるんだけれど、それだと手作り感に欠ける。男性ユーチューバーの、巾着の本体の革と一緒の革で作るのが一番じゃん!! 

そのスピリットには同意しますが、そこでで、辿り着いたのがベースボールステッチ。

人に見せると、本体部分もそうですが、革紐の精緻なステッチについて大変なお褒めを頂くことが多い。今では私の巾着では絶対外せないパーツです。

1個につき、2本の革紐を作り繋ぎ合わせる。3個分6本のハズが8本作った。4作目の紐を茶色とベージュのコンビにするため1本ずつ作ったが、安っぽい。同色を更に1本ずつ作ったからです。

そんなドジがあっても、着実に技術は向上しています。大体1.8cmの革で芯材を包む。その際は床面(=毛羽立った裏の面)をしっかりトコノールで定着させること、そしてロールで固く締める。下穴は銀面(=つるつるの表面)からではなく、床面から開ける、など。

このステッチは床面から針を刺して、銀面側に出し、反対側の床面に刺していく…… つまり表革を一針一針糸で押し込んでいく。一針ごとの締め具合も均一な太さに影響する。職人の道は険しい。

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