令和8年9月30日(水)。10時20分21.2℃。降水量0.0mm/h。風向・南南西。風速1.5m/s。日照時間60分。晴れ。積雪深…cm。
9月10日22:30。巾着6作目の途中経過です。なかなか腰が上がらず、やっと革の切り出しをやっているところです。切る道具は百均で買った厚めの刃を装着したカッターです。レザーククラフトを始めた当初は、専用器具の革包丁を専ら使っていました。
何を始めるにもまず道具。汎用器具を使うのは邪道とばかり専用器具に熱を上げるいわゆる“道具から入る派”です。女房のレザークラフト道具のキッドには、初めて見る革包丁なるモノがあって、これを使いこなすことで一人前の革職人になれるんだな、と思い込んでました。
革包丁1丁あれば、切る、削る、削ぐ、何でもござれですが、それぞれに適任の汎用器具だったり、それ用に工夫された専用器具がある。革包丁にこだわる必要は一切ないな、ということに気付かされました。こだわったのはタダタダ格好をつけたかっただけ。
でも汎用器具だからこそ暴走することも。この場面がそれです。凹んだ角を直角に切らなきゃならないのに、刃を滑らせて身まで切っちまった。多分、革包丁だと押し切りが出来るので、身まで切ることはなかったと思う。まっ 専用器具でなきゃうまくいかない局面はあるのです。そこでは革包丁に力を十分に発揮してもらうべきなのです。
革包丁は頻繁に研ぎが必要。折る刃(=オルファの社名になった)は、新鮮な鋭い切れ味を発揮する。優位性は明らか。今、切り過ぎ部分を糸で補修中。完成時に縫い跡は出ないと思いますが…… 9月も晦日だというのに完成はまだ先。

