5815 実に剣呑な時代だ

剣呑

令和8年1月23日(金)。10時50分3℃。降水量0.0mm/h。風向・西北西。風速7.9m/s。日照時間10分。曇り。積雪深14cm。

昨日は秋田中央警察署。5階で猟銃等講習会に出席した。散弾銃の更新に欠かせない3年に1度の座学。皆さんお揃いで、空いている最後の席に座った。するとテキストの上に貝殻風のアクセサリーが置かれていた。

講師の県の猟友会の頭が、資料を配る際に「若いクマの爪だ」。駆除されたクマのものかも。 アメリカで作られた資料でイノシシ、クマ、シカの急所がイラストで描かれていた。彼曰く、イノシシの肩甲骨は大きく鎧を着ているのと同じ。急所は限られ仕留めるのは難しい。

クマもそうだがイノシシの進出も風雲急を告げ、新たな恐怖だ。「クマは噛むだけ。イノシシはナイフのような牙で刺して切り裂く。クマより怖い」。全く剣呑な時代になった。

許される所持目的は、狩猟、有害駆除、標的射撃の3つ。前の2つは生き物相手で、最後はお皿が相手。ハンターと言われる前2者からすればチャラい。それを分かって実猟の厳しさを語ろうとしたのかも。

最後に10問の考査。試験担当は今風の若い女性警官。一番最後に会場を出たはずの彼女は、エレベーターで降りた私よりも2階の事務室への到達が早かった。

免許更新の書類を請求したら「はい分かりました」。「名前を名乗らなくていいですか」には「大丈夫です」と胸のあたりで手の平をヒラヒラさせた。出席した6人のオジイチャンをすぐに判別できたことに驚いた。「ワープしてきたの」には「階段を駆けてきました」と爽やかに笑って言いのけた。若さって素晴らしい。

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