5891 何があったんだっけ

記憶

令和8年7月8日(水)。10時50分28.5℃。降水量0.0mm/h。風向・北。風速0.8m/s。日照時間0分。曇り。積雪深…cm。

通い慣れた道で、ある日に通りかかったら空き地になっていた。「えっ!! ここに何が建ってたんだっけ」と、全く思い出せないことがある。家が立ち並んでいて、角から何番目が知人の家、とか格別印象深くても、です。

最近のラジオCMのように「この角を曲がったら青春の思い出のボーリング場…… アッ 無い!!」ということもあるけど、それは特別に紐付けされた景色だから。何気なく見ている景色というのは淡いものなんだな、と思ったりしています。

今年の雪のある時期に、角に設置していたラティスフェンスが倒れていた。毎朝眺めているのに女房に言われて気付いた。その倒れ方は奇妙そのもの。2枚のラティスフェンスを蝶番で“屏風”風にして立てていたのですが、そいつが直角の角度を保ったままお辞儀をするように倒れていたのです。で、その頭を下げる方向が物理的に有り得ない。

強風で行儀良く倒れる訳がない。倒れ込んだので隣家の人が押し返した!? その前に声を掛けるだろう。 

自分で撤去して、ここに何があった!? と思ったらボケ老人ですね。コウヤマキの向こうに何も無い景色になれてきた今日この頃です。それにしてもカラスがこの庭に飛来するのを防ぐためラティスフェンスを設置したのでしたが……

南西角にもラティスフェンスがあって、その間にエアートラップとして透明なテグス(=釣り糸)を張っていた。これで効果半減ですが未だにカラスの飛来は無い。カラスの記憶が人間に勝っているのか。

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